トランポリンで痩せる部位|ぽっこりお腹が悩みなら試してみる価値あり

トランポリン

トランポリン

下半身を中心とした筋肉を効率よく刺激することで高いダイエット効果が期待できるのがトランポリンです。トランポリンの魅力はなんといっても子供のように遊ぶ感覚で有酸素運動ができること。

本記事では

  • トランポリンで痩せる部位
  • ぽっこりお腹が解消される理由

という観点からトランポリンのダイエットに効果についてまとめてみました。併せて3分でできるエクササイズ方法もご紹介しています。

トランポリンで痩せる部位

■下半身が集中的に鍛えられる
トランポリンはジャンプがメインの運動なので当然下半身の筋肉が鍛えられます。それによりヒップアップや脚痩せ効果が期待できます。

また、下半身には大きい筋肉が集中しているので、これを鍛えて増やすことは日々の消費カロリーを増やすことにつながります。

なぜなら、人の基礎代謝の約2割は筋肉によるものであるため筋肉量を増やすことは日々の消費カロリーをあげることになるからです。

逆に、筋肉量が少ない人は基礎代謝が少ないため太りやすく痩せにくい体になります。ダイエットをするときは筋肉を落とさないことも大切なのですね。

■全身運動にもなる
腕を大きく動かしたり体をひねったり飛び方を工夫すれば上半身の筋肉もついてきます。

■インナーマッスル
トランポリンは不安定な場所でバランスをとりながら運動を行うので、体幹をインナーマッスルからしっかりと鍛えることができます。

ぽっこりお腹の原因とトランポリンの効果

ぽっこりお腹の原因

トランポリンでぽっこりお腹が解消できるかを解明する前に、そうなってしまう原因からみていきます。

■下腹の筋肉の衰えによる
お腹周りの筋肉が衰えると内臓をしっかりと支えることができなくなります。これにより内臓の位置が下がるので下腹部がでてくるのです。

■姿勢の悪さが原因
体幹の筋肉が衰えると猫背になり肩が前にでて下っ腹がぽっこり出る状態になります。

■脂肪の蓄積
脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪がありますがどちらも食べ過ぎや運動不足により蓄積されるものです。

内臓脂肪は皮下脂肪よりも落としやすいのですが外からはわかりにくいので、痩せているけどお腹が出ているという人は隠れ内臓脂肪による肥満も考えられます。

■便秘によるもの
腸内環境が悪くなり便秘になるとむくみやポッコリお腹を引き起こす原因となります。

■冷えが原因
お腹周りが冷えるとお腹を守ろうという機能が働くため脂肪がつきやすくなります。
■むくみ
むくみがちの体の中は循環や代謝が悪くなっているため脂肪や老廃物が溜まりやすくなります。

トランポリンがぽっこりお腹に効く理由

トランポリンで行う運動の大きな特徴は次の2つです。

  • 重力に逆らった上下運動であること
  • 自分の体でバランスを取りながら運動を行うということ

この運動で得られる効果を総合してみるとぽっこりお腹が解消される要素がたくさんあることがわかります。

■姿勢矯正とお腹周りの筋肉強化
トランポリンはバランスをとりながらまっすぐ上に飛ばなければならないので体幹が鍛えられ自然に姿勢が良くなります。

また、不安定なトランポリンの上でバランスを取りながら運動することで体幹(お腹周り)のインナーマッスルからアウターマッスルまで鍛えられます。

姿勢が良くなりお腹周りの筋肉を強化することでぽっこりお腹は解消されていきます。

■脂肪燃焼効果
トランポリンを5分間行うことで消費されるエネルギーはジョギング1kmに相当し、これはNASA(アメリカ航空宇宙局も認めるものです。さらに、その運動効率はジョギングよりも68%も高いため体に蓄積された無駄な脂肪を効率よく燃やすことができるのです。

■上下運動が便通を促す
トランポリンの上下運動がインナーマッスルを刺激、これにより腸の蠕動運動が活性されるので便通改善も期待できます。

■リンパの流れを促進する
むくみは血流やリンパの流れが滞ることで起こりますが、その流れを促すことができればむくみは解消されます。下半身を動かして鍛えることで筋肉のポンプ効果が高まるのでむくみを起こしにくい体に変わっていきます。

リンパの流れを良くすることは体内の老廃物を排出することになるので、ニキビや肌荒れを防ぎ美肌へと導くなどの効果も期待できるのです。

■脳の活性化
ぽっこりお腹を解消してダイエット効果が得られるだけでなくトランポリンは「脳の活性化」にも一役買うといわれます。

不安定な場所でバランスを取ってジャンプするという動作には脳と体の連携が不可欠です。そのため子供の発達発育にも良い影響を与えると考えられます。

この効果は大人の脳にも同様で、加齢にによって劣りはじめた脳の機能を刺激するのでボケ防止にも有効です。

トランポリンで痩せる飛び方(3分間)

トランポリンの飛び方は簡単なものから難易度の高いものまでありますが、日高靖夫さんの動画がわかりやすく時間も3分と短いので参考にしてくださいね。

 

動画で紹介していたトランポリンがこちらです。