サチャインチナッツはオメガ3脂肪酸が多量に含まれていて低糖質であるため美容と健康に良いナッツであると注目されていますが、まずいという声もあります。
結論から言うと初めて食べる独特の味への戸惑いが美味しくないという評価につながっているようです。
本記事ではまずいと感じる理由とそれでも食べたくなるサチャインチナッツの魅力をまとめています。
サチャインチナッツがまずいという人の声
独特の香りで私は苦手分野でした。青臭いというか回りの人にもわかるくらいでした。体に良さそうなので頑張って食べます。
このようにサチャインチナッツをはじめて食べた人は、食べ慣れたナッツのイメージとは違う青臭さや泥臭さに抵抗があるようです。人によってはこの青臭さを青魚のような味とも表現。
また、噛めば噛むほど香ばしくなるというものでもなくクセの有る風味はそのままであるためなかなかこの味に慣れないという意見もありました。
サチャインチナッツがまずいという感想をまとめてみると次のとおりです。
- 青臭くて苦い
- 泥臭い
- 独特の風味で良くも悪くもクセが有る
- 雑草みたいな味
味にクセがあるといわれていても食べてみたいという人が増えているのは、サチャインチナッツがスーパーフードとしての知名度が上がってきているからです。
それと同時に美味しいという声も増えています。
慣れると美味しいという声も増えている
初めての方にはクセのある味かもしれません(土臭い感じでしょうか)。今は馴染みの味になりましたが、わたしもそうでした。
人は食べたことのない味に出会うとまずは独特の味と感じます。それをまずいとか美味しいとか判断するのは好みと慣れ。
はじめてホヤを食べた人間が、それを最初から美味しいと思ったかどうかは疑わしいもんですからね。
サチャインチナッツは体に良いということはわかっているので、味は二の次。
健康のために少しずつ食べているうちに独特の味にも慣れてきます。その結果、美味しいと思えるようになるということは十分にあり得ます。
一番の魅力は魚の代わりにオメガ3脂肪酸が摂れること
オメガ脂肪酸が簡単に取れます。他にも試しましたが、サチャインナッツが一番手軽です。美味しくいただいています。
引用:【楽天市場】 みんなのレビュー・口コミ
100gのサチャインチナッツには23000mgのオメガ3脂肪酸が含まれています。
くるみもまたオメガ3脂肪酸の含有率が高いとされるのですが、くるみの場合は9000mg(100g)サチャインチナッツの含有率の比ではありません。
オメガ3脂肪酸は体内で殆ど作られないので食べ物から摂取しなければなりません。その1日の推奨量は1.6~2.4g。
魚だけでオメガ3脂肪酸を摂るとしたら1日にこれだけ食べなければいけません。
- サケ 2切
- イワシ丸ごと 1尾
- サンマ丸ごと 1尾
これを毎日摂るとなると魚を食べる機会が減っている現代人にとっては簡単なことではありませんよね。
これに対してサチャインチナッツであれば毎日10粒~15粒で1日の摂取量を満たすというのですから、スーパーフーズとして注目されるのも当然のことです。
サチャインチナッツの食べ方
癖があるのは知っていますが、他のナッツやドライフルーツと一緒に食べれば、そんなに気にせず、美味しく食べられます。
サチャインチナッツの独特の味に慣れてしまえば10粒~15粒なんてあっという間ですが、味が苦手という場合は単体ではなく他の食材と一緒に食べてみてください。
- 食べ方 その1
サチャインチナッツを細かく砕いてプレーンヨーグルトにトッピング。はちみつなどで甘みを足すと食べやすいですよ。 - 食べ方 その2
砕いたサチャインチナッツを野菜サラダにふりかけドレッシングをかけて食べる。砕いて食べるとそれほど青臭さ感じずに食べられます。 - 食べ方 その3
砕いたサチャインチナッツをパン生地やクッキー生地に混ぜて焼く。オメガ3脂肪酸は参加しやすいオイルですがサチャインチナッツにはビタミンEも豊富。ビタミンEは酸化を抑える働きもするので加熱料理もOkなのです。
まとめ
体内で作ることができないオメガ3脂肪酸をサチャインチナッツで摂られるのはとても貴重なことですよね。
まだまだ身近な食材とは言えないサチャインチナッツですが、関心のある方は試してみてくださいね。
サチャインチナッツは楽天からも購入できます。
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