大山式足指パッドを付けると痛い理由は筋肉が正しく使われているから

大山式足指パッドは付けはじめに中指やふとももなどが痛くなることがあります。それはこれまで使われなかった筋肉が正しく使われている証拠です。

大山式足指パッドを使い始めたけど痛いという人や安心して使いたいという人は参考にしてください。

1 大山式足指パッドの付けるとあちこち痛い！それは筋肉痛
2 大山式で浮き指を補正して得られる効果
3 種類は硬度別で５種
4 初心者におすすめはビギナー（もしくはハイヒール用）

大山式足指パッドの付けるとあちこち痛い！それは筋肉痛

大山式足指パッドをつけると浮き指が補正され体の重心が安定してきます。この過程で痛みを感じるのは筋肉が正しく使われるようになっている証拠です。

中指が痛い

足指パッドは親指と薬指に輪の部分をかけて装着するのですが、中指から痛くなるという人が多いようです。

その原因はこれまで正しく接地していなかった足指が正しく地面に着地しているからです。

その際、足指の腹の部分の皮膚が痛くなることもありますが、それは普段使っていなかった皮膚を使っている痛みです。

ひざに違和感を感じる

これはひざが左右にブレずにまっすぐに立った状態で、更に太ももの内側をしっかりと使って歩けているということです。歩行姿勢が補正されてきた証拠です。

お尻や太ももの裏側が痛い

普段使っていない足の後ろ側の筋肉を使われているということ。これが美脚へと近づく一歩となります。

足の指が擦れて痛い

こちらは筋肉痛ではありませんが、足の指の間はこれまで刺激してこなかった部位であるためまれに擦れて痛くなることもあります。

ベビーパウダーなどをはたいてから使うなどの対処法もありますが、無理は禁物なのでその際は外して自分のペースで使用するようにしてください。

大山式で浮き指を補正して得られる効果

美しい姿勢になる
足の指と足裏でしっかりと体を支えるのでバランス感覚が向上、それとともに重心が整うので姿勢が補正され美しい姿勢が手に入れまれます。
首・肩・腰・ひざが楽になる。
体の重心が安定し頭の位置が高くなると、その結果体のゆがみが補正されそれぞれの部位にかかっていた負担が軽減されます。
足が疲れにくくなる
足の指を正しく使って体のバランスが良くなると、歩いているとひざだけが疲れるとか右足だけが疲れるといった体の癖もなくなります。
骨盤が正しい位置に補正される
大山式足指パッドを付けて体の重心が安定してくると開いた股関節が正しい位置に収まってきます。日本人の8割がO脚やX脚で悩んでいると言われますが、骨盤が正しい位置に補正されることで、内側の筋肉が鍛えられるので美脚を目指すことができます。
ダイエット効果も期待できる
正しい姿勢を補正していく過程で普段使わないインナーマッスルも鍛えられるので、痩せにくい脚やお腹周りの脂肪が燃焼されやすくなります。普段運動しない人や体の歪みのせいでお腹がぽっこりしている人はパッドを付けて日常生活を送るだけでも多少のダイエット効果が期待できます。

種類は硬度別で５種

大山式足指パッドの正式名は大山式ボディメイクパッドといいます。

公式サイトで販売されているのは次の5種類

BODY MAKE PAD Daily (初心者用）硬度18
BODY MAKE PAD For Lady（ヒール用）硬度10（ミラノコレクションを含む）
BODY MAKE PAD Sports（スポーツ用）硬度28
BODY MAKE PAD MAKE ONE PUTT（ゴルフ専用）硬度15
BODY MAKE SUPPORTER Dr.（外反母趾ガード）硬度12

➡【大山式ボディメイクパッド】の公式サイトはこちらです。

その他に2013年～2016年に主婦の友生活社からムック本「つけるだけ歩くだけでやせる魔法のパッド」が出版されており、こちらはアマゾンや楽天ブックスで購入可能です。

発売年度が古いのですが解説本と足指パッドの本体がついて、アウトレット価格で買えたりするのでお試しするならこれでもいいかなと思うのです。

ビギナー　硬度10
白パッド　硬度15
黒パッド　硬度25