カラダカルピスは乳酸菌由来の独自成分が体脂肪の減少をサポートしてくれる機能性表示食品のカルピスですが、飲んだ人の中にはまずいという声も上がっています。
まずいという人はカラダカルピスに使われている人工甘味料が苦手ということなのですが、この理由について実際に飲んだ人の口コミから検証していますので参考にしてください。
カラダカルピスがまずいのは人工甘味料のせい
アスパルテームはカルピスでさえアスパルテーム味にしてしまうのか (アスパルテームが美味いと思ってる人類は存在するのだろうか
カルピスが好きなので買ってみました。後味が不味いです。苦味のある感じがして、好きであありませんでした。やっぱり普通の方がおいしく感じます。
カラダカルピスの人工甘味料にはアスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK、スクラロースが使用されています。
これらの甘味料には砂糖よりも低カロリーで少量でも甘みが強いことから摂取カロリーを抑えられる、体内で代謝・吸収されないので血糖値が上昇しないといったメリットがあります。
ただし人工甘味料は「本来自然界に存在しないが化学合成で作り出した甘味料」であるためその甘さに違和感を覚えそれをまずいと感じる人が一定数います。
また、甘味・辛味・苦味・酸味を感じる人間の味覚神経はそれぞれ決まった数しかないのですが、甘味の神経が飽和すると敏感な苦味神経が甘味を苦味として捉えてしまいます。
人工甘味料の強い甘さに対しても同様な反応をすることも原因となっているようです。
カルピスとは味が異なるが美味しいという声も多い
普通のカルピスとは甘さの質が違うけど美味しいです。
通常のカルピスよりもあっさりしています。後味の強めの甘さ・酸味がない分こちらの方が飲みやすいです。新しい成分ということもあり機能性には期待していますが、ゼロカロリーなのは単純に嬉しいです。
0kcal飲料も進化していますが、こちらの商品は「すっきりしたカルピス」といった印象です。ほぼ毎日飲んでいますが飽きません。
引用:おいしい|amazon
人工甘味料に抵抗のない人は後味が残らない分、カラダカルピスのほうがさっぱりしていて美味しいと感じるようです。
じつはアマゾンの口コミ720件のうち不味いというものは全体の1%くらい。美味しいという声のほうが圧倒的に多かったです。
まとめ|カラダカルピスを飲む理由
カルピスでは長年にわたる乳酸菌研究により、脂肪燃焼を促す力が期待できる成分を見出しました。
それが、乳酸菌CP1563株由来の10-ヒドロキシオクタデカン酸(10-HOA)です。
この10-ヒドロキシオクタデカン酸(10-HOA)が肝臓や筋肉などにある脂肪燃焼器官に働きかけて脂肪代謝を活性化することで脂肪をエネルギーに変化させます。(特許第5801802号)
いつもの飲んでいるカルピスをカラダカルピスに変えるだけで体脂肪をコントロールできるというのは嬉しいことですよね。
でも、「カラダカルピスはまずい」「人工甘味料はどうしても受け入れがたい」というのであれば甘味のない飲み物を選んだほうが良いと思います。
カルピスはアサヒ飲料のものですが、同メーカーのものであれば十六茶プラスがありますね。
十六茶プラスもまた内臓脂肪を減らすのを助けたり糖の吸収を抑えてくれる機能性表示食品の飲み物です。